この使用例では、ライブチャットまたはCo-Browsing UIを独自のプラットフォームに統合する方法について説明します。

ステップ

  1. API経由でユーザーを管理する
  2. 公開リンクを生成する
  3. Iframeとしてリンクを埋め込む
  4. CORS 設定

1. API経由でユーザーを管理する

このステップは任意で行います。

API経由でユーザーを生成するか、バックエンドから手動で管理することができます。

📄 API ドキュメントを確認する

2. 公開ログインリンクの生成

ユーザーインターフェイスを独自のプラットフォームに統合するためには、APIを介してユーザー用のパブリックログインリンクを生成する必要があります。公開ログインリンクを使用すると、バックエンドのユーザーインターフェースの既存の部分を独自のプラットフォームに統合することができます。

2.1 ライブチャット

この表示画面には、ライブチャットのみが含まれます。

📄 APIドキュメントを参照する

2.2 Co-ブラウジング・セッション

この画面には1つのCo-Browsingセッションが含まれます。独自のUIやロジックでセッションIDを取得したい場合(例:チャット経由)、特定のセッションのパブリックリンクを直接生成することができます。セッションが存在しない場合、このエンドポイントは404を返します。

📄 ドキュメントを参照する

2.3Co-Browsing Optin UI

この画面には、特定のセッションに参加するためのコードを入力するためのインターフェイスが含まれています。単にエージェントにセッションIDを入力させたい場合は、このエンドポイントが適しています。

📄APIドキュメントを参照する

3. リンクをiframeとして埋め込む

ステップ2の結果、iframeのsrc属性として直接設定できるURLが得られます。

<iframe src="<PUBLICLINK>" />

4. CORS設定

現在、UIからお客様のドメインのCORS/X-Frame-Originヘッダーを設定することはできません。テナントのCORSヘッダを設定するには、弊社までお問い合わせください。