Customer Success: Murasaki Sports

背景

サーフィン、スケードボード、スノーボードを主力商品としてスポーツアパレルやスポーツ雑貨を扱うムラサキスポーツ。東京・上野の本店をはじめ、全国に150弱の店舗を構えています。つねに新鮮な商品を提供し続けるためには、人と人が顔をあわせて連携することのメリットがデメリットを上回っていたという判断から。これまではテレワークやオンライン会議などに積極的ではありませんでした。しかし、新型コロナウイルスの影響から、事務部門や店舗のサポートを行なう部署ではTeamViewerを導入、自宅から会社にいるときと同様にPCを使いこなしています。

課題

  • 店舗サポート業務では、POP作成もあり、繊細なマウスの動きに耐えられるリモート環境が必要だった
  • VPNなどのシステムもあるが、同時接続数に制限があった
  • 大々的にシステム構築するよりも、まずは日々の業務をこなすことが重要だった

ソリューション

ムラサキスポーツの戦略のゴールは顧客満足度の向上。店舗とそこに並ぶ商品、情報発信の連携のためには組織としての意思統一が必要です次にニーズをキャッチして新しい商品開発を進めるうえでも、ユーザーの視点に立つことも求められ、接客の基本も「つねにお客さまのために何がベストかを考える」こととし、お客さまと向き合うことが求められます。そのため、人と人との直接のコミュニケーションを重視し、テレワークには積極的ではありませんでした。

ところが、2020年にはじまった新型コロナウイルスの影響で店舗の一時休業や、本社スタッフの出社を控える動きがあり、業務が滞る恐れがありました。そこで、すぐに使えるツールを検討し、そのなかでTearmViewerを導入しました。

部署により適切なツールを使い分けてテレワークを推進していますが、TearmViewerは本社の管理部門に導入、会社にいるときと変わらない操作感でPCを使うことができ、従業員の評判も上々です。

導入の結果、テレワークに対する意識も変わり、テレワークに適したワークフローへ変更するなどの進化もあり、出社の必要性が圧倒的に減少したことから、今後は他の部門に広げる可能性もあるとのことです。

杉原健 株式会社ムラサキスポーツ 管理本部部長 杉原健一郎氏

「 他のツールも使ってみたが、応答性などで大きな差があった」

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