2025/03/11

TeamViewerがF1 ACADEMY™と提携し、サーキットの内外で変革を推進

【2025年3月11日】 リモート接続とデジタル・ワークプレイス・ソリューションのグローバルリーダーであるTeamViewerは、モータースポーツにおける女性の割合を増やすことをミッションに掲げる女性限定のレースシリーズであるF1 ACADEMY™との2年間のパートナーシップを締結したことを発表しました。当社のSheSportTechの成功に続き、本パートナーシップは、レースで顧客やパートナーに一生に一度の特別な機会を提供するだけでなく、ジェンダー平等の機会を支援することで、意義のある変革を推進するという当社の志を育む取り組みとなります。

2025年に3シーズン目を迎えるF1 ACADEMYでは、18名の女性ドライバーにF1とともに戦うための優れたテクノロジー・プラットフォームと、ドライバーがより高いレベルへと進むための最良のサポートを提供します。また、サーキットの内外でモータースポーツへの参加を増やすための世界的な取り組みの一環であるF1 ACADEMY DISCOVER YOUR DRIVE™を通じて、女性のためのモータースポーツの草の根活動を支援しています。

TeamViewerでは、公式パートナーとして、テクノロジー界とモータースポーツ界が直面する課題である「ジェンダー表現」に取り組むというビジョンを共有しています。

F1 ACADEMYのマネージング・ディレクターであるスージー・ヴォルフ(Susie Wolff)は、次のように述べています。 「私たちの使命は、サーキットの内外で障壁を取り除くことであり、これをサポートする公式パートナーにTeamViewerを迎えることができたのは光栄なことです。TeamViewerのスポーツ、特にスポーツ・テクノロジーにおける包括性を支援する取り組みには、私たちのビジョンを受け入れるというコミットメントが強く示されています。私たちはともに、モータースポーツにおける女性の活躍の機会を支援し、サーキットの内外でイノベーションを促進する原動力となると確信しています。」

TeamViewerは、F1 ACADEMY初となるテクノロジー・パートナーであり、ドライバー、エンジニア、研究開発(R&D)、その他の職種を問わず、より多くの女性がモータースポーツ業界に参加できるようにするというF1 ACADEMYの目標を支援します。

パートナーシップの一環として、TeamViewerは、顧客、パートナー、コミュニティのためにF1 ACADEMYのレースを実際に観戦する機会を提供します。また、第5戦でのワイルドカード・エントリーをサポートし、TeamViewerスペシャル・エディションのカラーリングとレーシングスーツをデザインします。TeamViewerは、2025年に開催される第7戦にも参加し、Female Quotientイベントへの参加を通じてレース会場での積極的な対話を促進し、スポーツの変化を加速させるという使命を共有するコミュニティを支援します。

TeamViewerのCEOであるオリバー・スタイル(Oliver Steil)は、次のように述べています。「当社はF1 ACADEMYの公式パートナーであることを大変光栄に思います。F1 ACADEMYが世界中で支持を集め、ファンを増やし続けるに連れ、さまざまな障壁を克服し、F1 ACADEMYとともに革新をもたらす機会はますます増えるでしょう。『F1 ACADEMY DISCOVER YOUR DRIVE』のようなレースシリーズや、草の根活動にF1 ACADEMYとともに取り組むことで、モータースポーツをより多様かつ包括的で、身近なスポーツへと進化させる一翼を担えることは、TeamViewerにとっても誇りあることです」。

本パートナーシップは、モータースポーツにおける包摂性と多様性を促進するだけでなく、女性が男性優位の分野に進出し、あらゆる分野で変革をもたらすという取り組みの一環です。動画については、こちらからご覧いただけます。

 

お問い合わせ: チームビューワー広報代理 (FGSグローバル)
メール: [email protected]
担当: 長谷田(080 9898 5591)、鍋田(070 7467 8016)

TeamViewer (チームビューワー)について

チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用可能です。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は約64万人。法人は中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、ニューノーマルといった環境の変化に柔軟に対応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,800人以上。2024年度の売上高は約6億7,100万ユーロである。TeamViewer SE(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトはwww.teamviewer.com.

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