大規模な組織にとって、リモートワークを可能にしながらセキュリティを維持することは大きな課題です。ですが、TeamViewer Hybrid Conditional Accessを使用することにより、組織は制御と接続のどちらかを選択する必要がなくなります。このハイブリッド ソリューションは、 オンプレミス(施設内)にルーターを配置することで、セッション データに対する完全な権限を提供しながら、シームレスな グローバル リモート アクセスの恩恵を受けることができます。
この記事は、条件付きアクセスアドオンを購入したTeamViewer Tensorのお客様に適用されます。
ハイブリッド条件付きアクセスは、医療、政府、金融、研究など、データ保護規制が厳しいセクター向けに特別に設計されています。これにより、組織は次のことが可能になります。
これにより、データガバナンスを損なうことなく、リモートワーク、サードパーティアクセス、マルチサイト運用をサポートする際の制御と保証が強化されます。
条件付きアクセス ハイブリッドは、クラウドベースの接続とオンプレミスの制御を組み合わせたものです。その仕組みは次のとおりです。
接続のために次のポートを開きます。
手記: 冗長性(バックアップ)を確保するために、ルーターが異なる場所に展開されていることを確認します。
ハイブリッド条件付きアクセスの使用を開始するには、プロフェッショナル サービスのセットアップと専用のリソースが必要です。
ハイブリッド条件付きアクセスにご興味がある場合は、 弊社のWebサイト にアクセスするか、TeamViewerアカウントマネージャーにお問い合わせください。