TeamViewerのリモートコントロールセッション中、 ローカルコンピュータの画面上部にTeamViewerリモートセッションツールバー が表示されます。

この記事では、リモートセッションで利用可能なすべてのツールバー機能を説明します。 

この記事はすべてのTeamViewer Remote ユーザーに適用されます。

ツールバーの機能

以下は、WindowsデバイスにおけるTeamViewerリモートコントロールツールバーの基本画面です:

以下の章では、リモートコントロールツールバーに搭載されている各機能について説明します。

操作メニューでは、リモートデバイスを操作する際に役立つ各種機能へすばやくアクセスできます。

表示メニュー は 、現在のTeamViewerセッションを最適化するためのオプションや機能への迅速なアクセスを提供します。

最適化

  • 最適表示:リモートデバイスと操作側デバイスの現在の表示設定のバランスを取り、見やすさを最適化します。
  • オリジナル:リモートデバイスの現在の画面解像度を表示します。

注意: 両デバイス間で解像度に大きな差がある場合、画面が大きすぎたり小さすぎたりして、正しく表示されないことがあります。

  • スケーリング: リモートデバイスの画面を拡大・縮小し、操作側コンピューターで最適な表示サイズになるよう調整します。

画質

  • 自動選択: 画質を最適化速度を最適化のバランスを自動的に調整します。
  • 速度最適化:リモートセッションの流動性を最適化し、よりレスポンス性の高い操作を可能にします。

注意:  速度最適化を使用すると 、リモートセッションのグラフィック品質に影響を及ぼす可能性があります。

  • 画質の最適化: リモートセッションのグラフィック品質を最適化し、リモートデバイスのグラフィックをより正確に表示します。

注意:  画質の最適化を使用すると 、リモートセッションの接続の流動性 が影響を受ける可能性があります。

  • 独自で設定できるカスタム設定
    • カラー
    • 品質
    • 高速ビデオストリーミング
    • GUIアニメーションの有効化
    • アプリケーションの互換性向上(パフォーマンス低下)

モニター

  • モニター番号をクリックすることで、リモートデバイスの各モニターを切り替えることができます。

通信メニューでは、リモートコントロールセッション中に接続先とコミュニケーションを行うための複数の通信機能を提供します。

ファイルおよびその他メニュー では 、各リモートコントロールセッション内から、追加のサービスや機能にアクセスできます。

リモートセッションツールバーには、リモートコントロール中によく使用される機能へ迅速にアクセスできるクイックアクションツールバーが用意されています。これらのクイックアクションは、上記の各メニューで説明されている機能へのショートカットです。

a. Ctrl + Alt + Delを送信: Control + Alt + Delete コマンドをリモートマシンに送信し、タスクマネージャーや各種システム機能にアクセスできるようにします。

b. ファイル転送:ファイル転送ウィンドウを開きます。このウィンドウでは、接続先のコンピュータとの間でファイルの送受信を行うことができます。

c. リモート再起動: リモートコンピュータを即座に再起動します。

d. モニターの切り替え: モニター番号をクリックしてリモートデバイスのモニターを切り替えます。

e. ブラックスクリーンの表示: TeamViewerのセキュリティ画面により、リモートコンピューターの画面を即座に非表示にします。

f.. セッションサマリーの開始/終了: セッションインサイトを利用して、リモートセッションの重要な情報を記録するサマリーの開始または停止を行います。このサマリーは、セッション中に行われた操作内容の記録や把握に役立ちます。

g. ファイルボックス: ダイアログを開き、リモートコントロールセッション中に接続先とファイルを共有できます。

h. チャット: 接続中のデバイス間でチャットウィンドウを開き、迅速なコミュニケーションを行うことができます。

i. Tia(TeamViewer インテリジェントエージェント): チャットインターフェースを開き、自然言語で問題内容を入力できます。Tiaはリモートデバイスのリアルタイムシステムデータを分析し、インテリジェントなトラブルシューティングの提案や解決策を提供します。

j. 音声およびビデオ: ビデオ通話を開始します。

k. ホワイトボード: ホワイトボード機能を有効にします。

l. 全画面表示の切り替え: リモートセッションをウィンドウモードまたは全画面モードに切り替えます。

m. ツールバーの表示/非表示: リモートセッションツールバーの表示/非表示を切り替え、画面スペースを有効活用します。

注意: ツールバーのクイックアクションはセッションの状況によって異なります。一部のアクションは、機能が利用可能または有効時にのみ表示され、利用できない機能は表示されません。

 

このボタンを使用すると、リモートセッションを終了できます。ロックアイコンが表示されている場合は、TeamViewerセッションの終了後に、リモートデバイスのセッションがロックされます。

注意: この機能は、ローカルコンピュータ のTeamViewer設定で設定 ➜ デバイス設定 ➜ リモートコントロール ➜ セッション設定 ➜ 発信接続から変更できます。常に実行しない自動から選択可能です。

  • 常に:TeamViewerセッションの終了時に、セッション開始前の状態に関わらず、毎回リモートデバイスはロックされます。
  • 実行しない :TeamViewerセッションの終了時に、セッション開始前の状態に関わらず、リモートデバイスはロックされず、画面は引き続き表示された状態になります。
  • 自動: セッション開始前にリモートデバイスがロックされていた場合は、セッション終了時に再度ロックされます。
  • セッション開始前にロックされていなかった場合は、終了後もロックされず、そのままの状態が維持されます。

注意: セッション終了は、必ずリモートコントロールツールバーのXで終了することを推奨します。オペレーティングシステムが提供するXでセッションを終了することは推奨されません。

ヒント: 他のコンピュータへの接続に対する詳細設定で定義された動作に従わずにセッションを終了したい場合は、ドロップダウンメニューから適切な操作を選択できます。

ツールバーの機能

こちらはmacOSデバイス用のTeamViewerリモートツールバーのメインメニューです:

以下の章では、リモートコントロールツールバーに搭載されている各種機能についてそれぞれ説明します。

アクションメニュー は 、リモートデバイスの操作に関する多くの機能に素早くアクセスできます。 

表示メニュー では 、現在のTeamViewerセッションを最適化するためのオプションや機能にすばやくアクセスできます。

通信メニュー は 、リモートコントロールセッション中に、接続先とのやり取りを行うための各種コミュニケーション手段を提供します。

ファイルおよびその他メニュー では 、各リモートコントロールセッション内から追加サービスにアクセスできます。 

リモートセッションツールバーには、リモートコントロールセッション中によく使用される機能へすばやくアクセスできるツールバーボタンが用意されています。これらのツールバーボタンは、上記のドロップダウンメニューで説明されている各機能へのショートカットです。

a. Ctrl + Alt + Delを送信: リモートマシンに Ctrl + Alt + Delete コマンドを送信し、タスクマネージャーや各種システム機能にアクセスできるようにします。

b. ファイル転送: ファイル転送ウィンドウを開きます。このウィンドウから、接続先のコンピュータとの間でファイルの送受信を行うことができます。

c. リモート再起動: リモートコンピュータを即座に再起動します。

d. モニターの切り替え: モニター番号をクリックすることで、リモートデバイスの各ディスプレイを切り替えます。

e. サマリーの開始/停止: セッションインサイトを利用して、リモートセッションの主要な情報を記録するセッションサマリーの開始または停止を行います。このサマリーは、セッション中の作業内容を記録・確認するのに役立ちます。

f. ファイルボックス: リモートコントロールセッション中に、接続先とファイルを共有するためのダイアログを開きます。

g. チャット: 接続中のデバイス間でチャットウィンドウを開き、迅速なコミュニケーションを行うことができます。。

h. Tia (TeamViewer インテリジェントエージェント): 自然言語で問題の内容を入力できるチャットインターフェースを開きます。入力内容をもとに、Tiaがリモートデバイスのリアルタイムのシステムデータを分析し、インテリジェントなトラブルシューティングの提案や解決策を提供します。

i. 音声とビデオ: ビデオ通話を開始します。

j. ホワイトボード: ホワイトボード機能を有効にします。

k. フルスクリーンの切り替え: リモートセッションをウィンドウ表示または全画面表示に切り替えます。

l. ツールバーを表示/非表: リモートセッションツールバーの表示/非表示を切り替え、画面スペースを確保します。

注意: ツールバーボタンは、セッションの状況に応じて表示内容が異なります。機能が利用可能または有効な場合にのみボタンが表示され、無効な機能は表示されません。

このボタンを使用すると、リモートセッションを終了できます。ロックアイコンが表示されている場合は、TeamViewerセッション終了後にリモートデバイスのセッションがロックされます。

注意: この機能は、ローカルコンピュータ のTeamViewer設定で(設定 ➜ デバイス設定 リモートコントロール セッション設定 発信接続)から変更できます。設定は、常に・実行しない・自動から選択できます。

  • 常に:TeamViewerセッションの終了時に、セッション開始前の状態に関わらず、リモートデバイスは毎回ロックされます。
  • 実行しない :TeamViewerセッションの終了時に、セッション開始前の状態に関わらず、リモートデバイスはロックされず、画面は引き続き表示された状態になります。
  • 自動: セッション開始前にリモートデバイスがロックされていた場合は、セッション終了時に再度ロックされます。セッション開始前にロックされていなかった場合は、終了後もロックされず、そのままの状態が維持されます。

注意: セッションを終了する際は、リモートコントロールツールバーのXで終了することを推奨します。オペレーティングシステムが提供するXでセッションを終了することは推奨されません。

ヒント:他のコンピュータへの接続に対して設定されている詳細設定に従わずにセッションを終了したい場合は、ドロップダウンメニューから適切な操作を選択できます。

リモートセッションツールバーのカスタマイズ方法

リモートセッションツールバーは、サポート担当者側のデバイスごとにカスタマイズできます。ユーザーは、セッション中のツールバーに表示するクイックアクションを選択し、その表示順序を設定できます。

リモートセッションツールバーをカスタマイズするには、以下の手順に従ってください:

  1. Macでリモートセッションを開始します。

  2. リモートセッションのツールバーを右クリックします。

  3. ツールバーのカスタマイズ(Customize Toolbar…)をクリックします。

  4. 追加したいアクションをツールバーへドラッグし、必要に応じて配置を調整します。
    注意: ツールバーからアイテムを削除するには、ツールバーの外へドラッグします。

  5. 完了をクリックして変更を適用します。

リモートセッションのツールバーをカスタマイズすることに成功しました。

利用可能なスペースが不足している場合、ツールバーのアイテムはmacOSのオーバーフローメニュー(右側のシェブロンアイコン)に自動的に移動します。

注意: この機能は現在 macOSでのみ利用可能です。