デバイスに個人パスワードを設定できます。 TeamViewer ID とパスワードを介して接続する場合、このパスワードを入力する必要があります。

🚨重要なお知らせ:TeamViewer (Classic) 無人アクセスには、二要素認証と組み合わせることで、TeamViewerのアカウントだけでなく、TeamViewer (Classic) を介してサポートしているすべてのマシンへのアクセスも保護されます。

この記事は、TeamViewer (Classic) のすべてのユーザーに適用されます。

個人パスワードの設定方法

デバイスに個人用パスワードを設定するには、次の手順に従ってください。

  1. チームビューアを起動します。
  2. 右上隅にある歯車アイコン をクリックします。
  3. 詳細をクリックし、詳細オプションを表示をクリックして確認します。
  4. このコンピュータへの接続の詳細設定と個人用パスワードセクションに移動します。
  5. 両方の専用フィールドに希望のパスワードを入力します。
  6. OKをクリックします。

📌注意: 選択したパスワードは、あなたや他の人に表示されることはありません。 パスワードの代わりに、黒い点が表示されます。

個人パスワードを削除する方法

  1. チームビューアを開きます。
  2. 右上隅にある歯車アイコン  をクリックします。
  3. 詳細をクリックし、詳細オプションを表示をクリックして確認します。
  4. このコンピュータへの接続の詳細設定と 個人用パスワードセクションに移動します。
  5. 両方のパスワード フィールドのエントリを削除します。
  6. OKをクリックします。

📌注意

  • セキュリティを高めるため、パスワードフィールドの黒い点の数は、必ずしもパスワードの文字数と同じではありません。
  • 無人アクセスは、TeamViewer Host またはフルバージョンでのみ利用可能です。 QuickSupportは無人アクセスをサポートしていませんのでご注意ください。

強力なパスワード

個人パスワードを設定する場合、セキュリティの強度は入力されたパスワードの質により大きく変わります。個人パスワードがセキュリティ上十分に安全であることを確認してください。安全に無人アクセスを行うための設定

✅ 強力なパスワードは、少なくとも8文字以上であり、大文字と小文字、数字と特殊文字を組み合わせたものが理想的です。

辞書用語他の人が普段よく使用している用語は使わないでください。また、「qwerty」や「1q2w3e4r」のような隣接するキーワードの組み合わせも避ける事をお勧め致します。唯一無二なパスワードを作成することが理想です。

✅パスワードマネージャーは規律を守るのに役立ちます。TeamViewer (Classic) は、辞書に載っているような推測しやすい言葉や、上記のような覚えやすいキーボードシリーズを使ったパスワードは受け付けませんので、ご注意くださいませ。

基本的な要件を満たしていない場合、TeamViewer (Classic) はその旨を通知し、弱いパスワードは受け付けません。個人パスワードの設定の際に日本語で表示される指示に従って、安全なパスワードを設定してください。