デバイス認証とはTeamViewer (Classic)アカウントにセキュリティ強化が目的として設定されています。アカウントが不正にサインインされる事を防ぐ為、セキュリティを強化する予防対策として、初めてアカウントにサインインする各デバイスにて、『デバイス認証』する必要があります。
こちらの記事は、個人利用の方から全てのライセンスユーザーに該当する内容です。
信頼できるデバイスを認証するには、以下のビデオの手順に従ってください。
信頼できるデバイスに追加するには次の手順に従ってください。
📌注意: このメールのリンクは24時間有効です。リンクが切れた場合は、該当する端末でもう一度アカウントにサインインし、新しい認証メールを生成する必要があります。
認証プロセスを完了すると、TeamViewerアカウント情報を使用して新しいデバイスにサインインすることができます。
この作業は特定のデバイスの信頼のみを設定しています。
📌注意: 技術的な理由により、同じ端末を利用していても複数回デバイス認証を行う状況が発生することがあります。 TeamViewer アプリケーション、マネージメントコンソール(ブラウザごと)、およびTeamViewerアプリケーションごとに別々の信頼を設定する必要があります。
📌注意: Cookieが削除されると、ブラウザの信頼が失われます。
単一のデバイスのみを信頼するか、IPアドレスを信頼するかを決定できます。つまり、アカウントの信頼性が同じローカルネットワーク内の他のすべてのデバイスにまで拡張されます。信頼できるIPアドレスからログインしているすべてのデバイス/インスタンスでサインインできるようになります。
IPアドレスが変更されると、IPアドレスが変更される前にサインインしていない新しいデバイスに対してのみ、デバイス認証のメールが送信されます。
これは、デバイス上で一度だけ(顧客のデバイス、インターネットカフェなど)ログインする場合に使用できます。これは、デバイス上の1回のログインに対してのみ有効です。
信頼できるデバイス認証作業の終了後、サインインすると、再び認証は削除されます。再度アカウントにサインインをしようとすると、信頼できるデバイスメッセージが再び表示されます。
信頼できるデバイスの追加機能として、TeamViewer (Classic)マネージメントコンソール内の信頼できるデバイスを管理できるようになりました。
信頼できるデバイス承認作業の代わりに、アカウントで2要素認証を有効にすることができます。2要素認証を使用している場合は、新しいデバイスでアカウントにログインする際に、信頼できるデバイスの承認メールが不要になります。
2要素認証に使用できるセキュリティコードとアプリの詳細は、2要素認証のセキュリティコードとアプリのご紹介をご参照ください。
2要素認証の有効化・無効化については、こちらをご覧ください。