TeamViewer 資産管理を使用すると、組織はハードウェアおよびソフトウェア資産を追跡および分析して、効率的な管理とセキュリティコンプライアンスを確保し、インベントリのすべての重要な側面を常に把握できます。

TeamViewer 資産管理のレポート機能を使用すると、この情報を複数の形式でエクスポートできます。

レポートの作成方法

レポートを作成するには、資産管理のレポートタブに移動します。右上隅にある + レポートの作成 を選択します

レポートの名前を入力し、レポートの種類を選択します。現在、次の 3 種類のレポートを提供しています。

  • パッチの展開
  • ソフトウェアの展開
  • 有効化されたデバイス

次の画面で定期的なスケジュールを設定して、レポートを自動生成できます。レポートは 、日次、週次、月次、または オンデマンドでスケジュールできます。以前に設定した定期的なスケジュールに基づいて、前の日、週、または月の特定の量をカバーするようにレポート期間を設定します。

最後の画面で、自動生成されたレポートを受信する受信者を設定します。受信者は、会社プロフィールに属している必要があることに注意してください。

レポートが実行されると、zip ファイルで選択した受信者にレポートが送信されます。各レポートタイプの詳細については、以下で対応するレポートを選択してください。

パッチ展開レポートには、デバイスにプッシュされたすべてのパッチの詳細なレポートが表示されます。レポートの列には、次のものが含まれます。

  • デバイス名
  • パッチ
  • 状態
  • 開始時間
  • 重大度
  • トリガー
  • トリガー時間
  • 掲示板ID
  • 種類
  • デバイスグループ   

ソフトウェア展開レポートには、デバイスにプッシュされたすべてのソフトウェア更新プログラムとインストールに関する詳細なレポートが表示されます。レポートの列には、次のものが含まれます。

  • デバイス名
  • デバイスにプッシュされたソフトウェア
  • 更新/インストールの状態
  • アップデート/インストールの開始時刻
  • 更新/インストールのトリガー時間
  • デバイスグループ

アクティブ化されたデバイスレポートには、TeamViewer 資産管理が有効化されたすべてのデバイスの簡単な概要が表示されます。このレポートは、どのグループに属しているかに関係なく、すべてのデバイスの一覧を提供することで、コンプライアンスを確保するのに役立ちます。レポートの列には、次のものが含まれます。 

  • デバイス名
  • ポリシー名
  • デバイスグループ