クリップボード同期を使用すると、リモートサポートセッション中にデバイス間でコピーして貼り付けることができます。この機能を使用する際、エンドユーザーは、サポーターが自らのテキストや画像などのクリップボードコンテンツにアクセスできるかどうかを制御できます。これにより、データプライバシーが向上し、セキュリティとコンプライアンスの要件を満たすことができます。

この記事は、すべてのTeamViewerユーザーに適用されます。

リモートコントロールセッション中のクリップボード同期の制御

エンドユーザーは、リモートセッション中にいつでもクリップボード同期を有効または無効にできます。

  1. クリップボード同期トグルを見つけます。
  2. クリック して、クリップボード同期を有効または無効にします。

無効にすると、サポーターはデバイスからコンテンツをコピーまたは貼り付けることができません。セッション中はいつでも再度有効にすることができます。

クリップボード同期の既定の動作を設定する

クリップボード同期のデフォルトの動作は、TeamViewerの設定で設定できます。

  1. 「設定」に移動します。
  2. 「デバイス」 セクション内で、「リモートコントロール」 に移動します。
  3. 「セッション設定」に移動します。
  4. 「共通設定」 に移動します。
  5. 必要に応じて、デフォルトのクリップボード同期動作を設定します。
  1. 「オプション」 に移動します。
  2. 「詳細設定」に移動します。
  3. 「他のパソコンの詳細な接続設定」セクションに移動します。
  4. 必要に応じて、デフォルトのクリップボード同期動作を設定します。