クリップボード同期を使用すると、リモートサポートセッション中にデバイス間でコピーして貼り付けることができます。この機能を使用する際、エンドユーザーは、サポーターが自らのテキストや画像などのクリップボードコンテンツにアクセスできるかどうかを制御できます。これにより、データプライバシーが向上し、セキュリティとコンプライアンスの要件を満たすことができます。
この記事は、すべてのTeamViewerユーザーに適用されます。
リモートコントロールセッション中のクリップボード同期の制御
エンドユーザーは、リモートセッション中にいつでもクリップボード同期を有効または無効にできます。
- クリップボード同期トグルを見つけます。
- クリック して、クリップボード同期を有効または無効にします。
無効にすると、サポーターはデバイスからコンテンツをコピーまたは貼り付けることができません。セッション中はいつでも再度有効にすることができます。
クリップボード同期の既定の動作を設定する
クリップボード同期のデフォルトの動作は、TeamViewerの設定で設定できます。
- リモートインターフェイス
- (クラシック)インターフェイス
- 「設定」に移動します。
- 「デバイス」 セクション内で、「リモートコントロール」 に移動します。
- 「セッション設定」に移動します。
- 「共通設定」 に移動します。
- 必要に応じて、デフォルトのクリップボード同期動作を設定します。
- 「オプション」 に移動します。
- 「詳細設定」に移動します。
- 「他のパソコンの詳細な接続設定」セクションに移動します。
- 必要に応じて、デフォルトのクリップボード同期動作を設定します。