TeamViewer を使用すると、簡単にそして安全にリモートセッションを作成し、リモートサポートを提供することができます。

この記事は、Businness、Premium、Corporate および Tensor ライセンスを保有されるお客様に適用されます。

以下の5つの手順は、サポーターがセッション参加者にリモートサポートを提供する方法を示しています。

  1. サポーター(接続元)がセッションを作成します。
  2. サポーター(接続元)がエンドユーザーとセッション共有します。
  3. エンドユーザーは、セッションリンクを開くか、セッションコードを使用してセッションに参加します。
  4. サポーター(接続元)には、エンドユーザーがセッションに入ったことが通知され、セッションを開始するように促されます。
  5. エンドユーザーは、リモートセッションを承諾(または拒否)するよう求められます。エンドユーザーが承諾をクリックすると、リモートセッションが開始されます。

ステップ1:サポーター(接続元)がリモートセッションを作成し共有する

サポーター(接続元)としてリモートセッションを作成・共有するには、以下の手順で行ってください:

後でリモート セッションを開始する場合は、ドロップダウン メニューをクリックし、後で作成をクリックします。

ステップ2:エンドユーザーがリモートセッションの待機画面に移動する

注意: セッションへの参加には、 TeamViewerアカウントは必要ありません

サポーター(接続元)がエンドユーザーとセッションを共有することで、エンドユーザーはセッションに参加することができるようになります。

エンドユーザーがTeamViewerをインストールしていない場合(QuickSupport を使用して参加)

フルクライアントがインストールされていないエンドユーザーは、QuickSupport を介してリモートセッションに参加することができます。QuickSupport を利用してセッションに参加する場合は、次の手順で行ってください:

ステップ3:サポーター(接続元)がリモートセッションを開始する

エンドユーザーがリモートセッションに参加したことで、サポーター(接続元)がリモートセッションを開始することができるようになりました。

リモートセッションを開始するには、以下の手順で行ってください:

  1. ポップアップで、エンドユーザーがセッションに参加したことがサポーター(接続元)に通知されます。リモートセッションを開始するには、サポーター(接続元)はセッションに参加をクリックする必要があります。
  2. エンドユーザーは、リモートセッションを承認するか拒否するかを尋ねられます。リモートセッションを確立するには、エンドユーザーはアクセスを許可をクリックする必要があります。

リモート セッションが正常に開始されました。