多数のデバイスを管理する場合、各デバイスに個別のユーザーを管理者として割り当てる方法は、従業員の退職や異動が発生するたびに管理が複雑になり、非効率になる恐れがあります。代わりに、ユーザーグループをデバイスグループマネージャーとして割り当てることで、ユーザーグループレベルでアクセスを管理するだけで済みます。

これにより、管理が簡素化されます。ユーザーグループに対してユーザーを追加したり、ユーザーグループから削除したりするだけで、ユーザーはそれぞれのデバイスグループに自動的にアクセスできるようになります。

この記事は、すべての Premium、Corporate、および Tensor ライセンスのお客様に適用されます。

前提 条件

  • ユーザーグループとデバイスグループを管理する権限を持つ管理者である必要があります。
  • ユーザーグループが、会社のプロファイルにすでに存在している必要があります。そうでない場合は、ユーザー管理を使用してユーザーグループに作成してください。

ユーザーグループをデバイスグループマネージャーとして追加

1 つまたは複数のユーザーグループをデバイスグループのマネージャーとして割り当てるには、次のように従ってください。

  1. デバイスに移動します。
  2. 目的の デバイスグループを選択します。
  3. 管理者を追加 をクリックします。
  4. ユーザーグループタブで、目的のユーザーグループを選択して続行をクリックしてください。
  5. 各グループに適切な 権限 を選択します。
  6. 管理者を追加をクリックします。

ユーザーグループ内のユーザーを追加または削除する

従業員が退職したり入社した場合、ユーザーグループを編集するだけでデバイスのアクセスを管理できます。

ユーザーグループに対してユーザーを追加または削除するには:

  1. 管理者設定 に移動します。
  2. ユーザー管理に移動し、ユーザー グループをクリックします。
  3. 目的のユーザーグループを選択し、編集をクリックします。
  4. ユーザータブを開きます。
  5. 目的のユーザーを追加または削除します。
  6. 保存をクリックします。

選択されたユーザーは、 定義した通りの権限内で、ユーザーグループによって管理されているすべてのデバイスグループにアクセスする(またはそのデバイスグループから削除される)ことができます。 各デバイスグループを一つ一つ手動で調整する必要はありません