自動デバイス移行により、レガシーデバイスグループから TeamViewerの新しいデバイス管理システムへの移行が簡素化されます。このプロセスはバックグラウンドで実行され、最小限の手動介入でシームレスなユーザー体験を保証します。
この記事は、Web版をご使用のすべてのTeamViewerユーザー様に適用されます。
自動でのデバイス移行の仕組み
自動移行により、TeamViewerデバイスは日常業務を中断することなく最新の機能をサポートすることができます。
移行の条件
- 移行は バックグラウンドで自動的に開始されます。
- レガシーデバイスがオンラインの場合、すぐに新しいデバイスシステムで使用できるようになります。
- デバイスグループは、グループ内のすべてのデバイスがオンラインになった場合にのみ移行されます。
- いずれかのデバイスがオフラインのままの場合、そのグループに対して移行は行われません。すべてのデバイスがオンラインになるまで、 グループ全体はレガシーデバイス管理システム にとどまります。
グループの可視性
グループが新しいデバイスグループとして表示されると、グループが移行されたことがわかります。 これは、 レガシーグループ内のすべてのデバイスが正常に移行された場合に当てはまり、 グループ内のすべてのデバイスがオンラインになる必要があります。
デバイスがオフラインのままで不要になった場合は、削除することをお勧めします。これにより、グループを移行して新しいデバイス管理システムに表示できるようになります。
これにより、 移行中にグループの重複登録が発生しないようになります。
デバイスの復元
必要に応じて、 移行されたデバイスとグループを復元できます。
アーカイブされたレガシーグループには、 ヘルプ ➜ アーカイブされたデバイスからアクセスできます。すべてが正常に動作していることに満足している場合は、アーカイブされたデバイスを削除することもできます。
通知
すべてのレガシーグループが処理されると、移行を確認する通知が届きます 。
