TeamViewer QuickSupport は、インストール不要の実行可能プログラムです。ユーザーがデバイスへのアクセスを一時的に許可し、サポーターがリモートユーザーと接続することで、有人アクセスや 自発的なリモートサポートを可能にします。

また、独自のロゴやテキストを含むカスタマイズされたQuickSupportモジュールを生成することで、ブランド認知度を高め、顧客とのやりとりにオリジナル性を持たせることができます。

💡ヒント: カスタムQuickSupport は、待機案件機能と組み合わせて使用できます。詳しくはこちらをご覧ください。

この記事はすべてのTeamViewer ユーザーに適用されます。カスタムQuickSupport は、Business 、Premium 、Corporate 、Tensor ライセンスをお持ちの方にのみ適用されます。

リモー トサポートにおけるQuickSupportの使用方法

QuickSupportを使用してユーザーがデバイスへのアクセスを許可する方法については、次の記事を参照してください:

📄有人リモートサポートを行う方法

カスタムQuickSupportの作成方法

カスタムQuickSupport を作成するには、以下の手順に従ってください:

  1. 管理者設定に移動します。
  2. デバイス管理でカスタムモジュールをクリックします。
  3. カスタムモジュールを作成をクリックします。
  4. クイックサポートをクリックします。
  5. (オプション)企業アイデンティティとブランドイメージに従ってカスタムQuickSupportをカスタマイズします。
    • カスタムQuickSupport に名前を付けます。
    • アプリケーションバーのタイトル名を追加します。
    • 説明を入力します(テキストはカスタムQuickSupport インターフェースに表示されます)。
    • 会社のロゴをアップロードします。
    • 接続ボタンの色を変更します。
    • 必要に応じてカスタムQuickSupport URLをカスタマイズします。
  6. 新しいカスタムURLの作成を確認するには、了解をクリックします。
  7. ご希望のカスタムURL名を入力し、保存をクリックします。
  8. QuickSupport の専用URLが生成されます。このURLは、三点メニュー(⋮) クリックし、リンクを編集することでカスタマイズできます。
  9. 保存をクリックします。

カスタムQuickSupport の作成が完了しました。